モデラー塊

■更新状況■
ワンフェス2010夏情報/少し更新(2010/07/20)
1/35「オブイェークト279」その11(2010/06/28)
ワンフェス2010夏情報(2010/06/23)
1/35「オブイェークト279」その10(2010/06/17)
今月のアーマーモデリング(2010/06/15)
買い物(2010/06/03)
1/35「オブイェークト279」その9(2010/05/23)
ワンフェス2010冬情報(2010/02/03)
1/35「オブイェークト279」その8(2009/12/28)
1/35「オブイェークト279」その7(2009/12/13)
「STURM!」のこと(2009/11/19)
1/35「オブイェークト279」その6(2009/11/19)
1/35「オブイェークト279」その5(2009/10/11)
1/35「オブイェークト279」その4(2009/09/27)
1/35「オブイェークト279」その3(2009/09/15)
1/35「オブイェークト279」その2(2009/08/26)
1/35「オブイェークト279」(2009/08/13)
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■ワンフェス2010夏情報■
ディーラー配置番号は、3-10-11です。
版権アイテムは以下の通り。
「メタルホーク」ナムコタンクミュージアムシリーズの新作。敵戦車と自機メタルホークのセット。なんだけど……
「水着NASAちゃん」SWEETさんの二式水戦(WF限定版)のパッケージイラスト版。
「チアガールNASAちゃん」前回のものの再販。でもチアガールじゃないそうで。私服?


■1/35・フルスクラッチ「オブイェークト279」その11■
砲塔のハッチを作る。結構複雑な事になっていて、またもや手こずる。ハッチ上のドーム状の膨らみは、プラ板の積層から削り出したり近い形状の小物をおゆまるで複製したり。今イチ掴めなかった部分の形状把握に成功した時のエウレカ気分は異常。

ハッチができるとかなり完成した気分。まだまだなんですけどね。


■1/35・フルスクラッチ「オブイェークト279」その10■
主砲同軸機銃&ライト架台が完成したので更新しようとしたら、マシン故障でおあずけでした。
厚みとか事後変形とか考えると金属板で作る方が良いのだろうけど、手っ取り早くプラ板で。このパーツは砲身基部、機銃、砲塔と、ややこしく関連しているから何度もパーツを作り直すことになった(自分の凡ミス含む)。もうちょっと楽にできるかと思ったが、浅はかなり。まあ、試行錯誤の途中で、今まで見落としてた微妙なディテールに気づいたので、良しとしたい!

ライトは田宮のT-55から流用。展示車両と違って蓋が付いてるけど、展示車両がたまたま蓋を外しているだけなので、間違いではない。今は気にしないこととす。


■今月のAM誌■
アーマーモデリング7月号の巻頭で田宮の新製品BT-7についてしょーもないことを書きました。「ソ連戦車ファンの喜びの声を」との依頼だったんだけど、あれで良かったのかのう。しかし毎回文章を微妙に変更されるので、今回もニュアンスが微妙に変わってる。誘導輪基部とか。まずかったかなあ。
そんなことよりも次のページのモリナガ・ヨウ氏のまいんちゃんが今月の見所。きっとパワーアップするとスーパーまいんちゃん、略して「S・まいんちゃん」になって、弾けたりするんだろうな!


■買い物なう■
ウォーターラインシリーズの新作、海上自衛隊ミサイル艇「おおたか/しらたか」セットを購入。最初は特に買うつもりも無かったんだけど、すぐ目の前の漁船クラスの不審船に対艦ミサイルをぶっ放す豪快な箱絵と、箱側面の「不振船」という誤植のせいでうっかり買ってしまった。これぞアオシマじゃよアオシマじゃよ。かっかっかっ!


■1/35・フルスクラッチ「オブイェークト279」その9■
ここしばらく何もしていなかったわけではなく、こんな物を作っていたのだ。
「むう、これは!」
「知っておるのか雷電!?」
「聞いた事がある。ソ連には秘密の自走砲があると……」
「何ぃ〜!? ソ連版ワッヘントレッガーだとぉ〜!?」

ということで、オブイェークト279の砲身(ほぼ)完成。防盾の形状に納得がいかないので「ほぼ」。

基本形状は去年のうちにできてたんだけど、よく計ったら長さと太さが超微妙に違うので一度分解したり、瞬着硬化剤を噴いたらうっかりプラペーパーで作った部分にまで付着して溶けたり、マズルブレーキの形状を正確に再現する方法を考え続けたあげく最初に考えてたベタな方法に落ち着いたり、色々試行錯誤したのも良い思い出です。 とは言っても、同軸機銃やライト周りがまだなんですけどね。
あ、ヴィジョンモデルのBA-64は中々の佳作キットですよ。


■ワンフェス2010冬情報
宅番号はC28-02です。
ワンフェス特設ページはこちら


■1/35・フルスクラッチ「オブイェークト279」その8■
世界初の「1/35・オブイェークト279」を作ろうというこの企画、年内の完成は無理でした。まあ、正確な縮尺模型を作るのが目的なので年内とかどうでもいい……っつーか9月に完成しなかった時点で当初の目標を達成してないんで、どうにでもなれ〜。
でも2月にはワンフェスがあるので、1月中旬には完成だな。とか言いながら、この週末はかねてからの予定通り久しぶりに乙女達と戯れてたりしてた俺。はっはっはっ、いきなり15Rしかも2回とか物資榛名とかオウガイさん撃破とか、久しぶりだからって張り切り過ぎだぞぅキミ達ぃ。
「彼は何を言っとるぞな?」
「“戦国の、乙女さんたち、アリガトウ”と言うとる!」
良い味出してましたね、森本レオ。

ジューコフの再販をいち早く入手したので作った。嘘。

これよりも「T-10 スターリン」を再販する方が喜ばれるんじゃないのかなあ。

二十数年前に作ったものなのでゴムキャタピラの劣化が激しくて、触るとポキポキ折れる。そして適当過ぎる汚し。全く良い所無し。

それでは世界初めざしてがんばります。来年から。←駄目そうだ


■1/35・フルスクラッチ「オブイェークト279」その7■
こんな忙しい時期に風邪をひいて2、3日行動不能になる俺迂闊。そしてうっかりすると更新ほったらかしで3週間以上経ってて驚いた。
その間にやったこと。
・転輪が付く「両足」を作成。まずは基本型と先端。めんどくさい所は後で。
・車体の凹みも再現。まずは縦方向。水平方向は後で。
・砲塔の形状もさらにいじった。せっかく何枚も写真があるんだし、納得いくまでやれ。細部は後で。
・脳内MAGIの検証で、起動輪支持架の正確な工作のためには、やはり車体裏を一部くりぬく必要があるという結論に。実作業は後で。
いずれにせよ、現在は原稿モードなので模型のことなど知らん(半分嘘)。画像? 後で。


■民族の嵐って何だ■
M.S.MODELS発行の模型誌「STURM!」創刊号で、T-34燃料タンク解説の図解を描きました。青木所長が執筆した記事で、燃料タンクに詳しくなりたいT-34者は必読。
なお、巻頭特集は「大砲」で、個人的にはソ連の203ミリ榴弾砲B-4の記事が超オススメ。


■1/35・フルスクラッチ「オブイェークト279」その6■
かなり更新してなかったので、脳内同志ベリヤ(だから誰だよ)にサボタージュの容疑(中略)シベリア(中略)BK-201(違)、こっそり作ってます! サボタージュじゃありません! 内務省、調べてください!(汎用性の高いテンプレ)
まあ、自分が無職や自由業やヒモだったらとっくに完成してるかもしれんけど、そうじゃないので思うように進まん。かといって慌てて変な物を作るのは愚の骨頂。斎藤隊長が言ってたみたいに「慌てず急いで正確に」だ。死亡フラグかよ。

で、足回りを進める予定だったけど、起動輪支持架台とサスアーム周辺が人類の予想を遥かに超える超磁力めんどくささで、思わず逃避した結果、砲塔が形になってきた。

基本形状が所によりかなり複雑なので、図面をベースにしつつ写真と見比べながらパテを盛っては削りを何度も繰り返して年輪状態。む、こうして画像で見ると気になる箇所もあるなあ……まだ細部工作には入れんか。


■1/35・フルスクラッチ「オブイェークト279」その5■
砲身は大抵僅かなテーパーがあるので、何かのキットの砲身を流用するのがお約束。今回の気になる生贄だが……コンバットジョー、お前だ!
ということで、手持ちのキットからISU-152とヤークトティーガー、他1名に決定。
寸法が近いのはもちろん、どれも金属砲身や別砲身があるので元キットもムダにならないのも重要だ。もったいないからな!(積みキットになってる時点でもったいないけどな!)
3本の砲身を切り貼りしただけでかなり近い形状になり、改造部分は最小で済んだ。ナイス在庫。ただし、防盾部分とマズルブレーキは完全に自作となる。

マズルブレーキ部分は仮。ここも地味にめんどくさい断面形状なので、ちゃんと作るとなると手間取りそうだ。
そういえば、砲身の作成中、作業机上の1/144キットの完成見本の砲身が、今作ってるモノに比べて妙に長く見えるので図面と照らし合わせるとやはり長かった。ただしキットの原型は図面通り(※マズルブレーキだけはデフォルメして少し大きい)。
見本作成の時、パーティングライン処理の省力化と夏場の変形防止とで、砲身をプラ棒で作り直したんだけど、素材を長めに切リ出して「少し長い方がカッコよかろう」とそのまま組み立てた気がするが、少しどころかかなり長くて吹いた。適当すぎるぜ過去の俺。
でもまあキット自体は間違ってないんだし、いーや。へーき。と、FR時代のあさの風に締め。


■1/35・フルスクラッチ「オブイェークト279」その4■
車体裏ー(「車体万歳」の意)。
上面に比べればまだ素直な形状なので、骨組みに合わせてパテ盛りしたりプラ板貼ったりでキリキリ形にした。
底面中央に走る竜骨状の部分は、何で途中に段差とか面取り部分とかあんねん。単純な箱型でいいじゃん設計者よ! しかしこんなところまで計測済みとは。クビンカに何度も計測しに行ったのは伊達じゃないですね、先生。

※写真撮るのが面倒なので、各自心眼センサーフルオープンで。

続けて、転輪と起動輪を取り付ける足回り基部を作るつもりだったけど、特にサスアーム及びその取り付け部が予想の3.5倍くらい複雑な形状でうっかり挫折しそうになったので予定変更、次は砲身を作る。
つづきはまたこんど。


■1/35・フルスクラッチ「オブイェークト279」その3■
ここのところイラストの締め切りが立て続けの(注:誇張)売れっ子作家状態(注:妄想)だったのであまり進んでない(注:本当)。

車体後半の基本形状がようやく見えてきたところだけど、気になる箇所もあるのでまだ調整が必要だ。吸気グリルのところは作り直した方が良いかもしれないけど、とりあえず先へ進もう。
しかし、機関室天板なんて、ふつーの平板でいいのに何でわずかに湾曲板にするかなあと、当時の設計者に問いたい。問い詰め(懐かしいが以下略)
これで車体はきれいにできたみたいだろ?、でも裏側がまだ筒抜けなんだぜ。砲塔? そんなものあったっけ?


■1/35・フルスクラッチ「オブイェークト279」その2■
「続きはCMの後で」という前回の引きの通り、コミックマーケットも次回申し込みも終わったので更新。
といっても、前回更新の後はコミケや帰省やイラスト仕事でほとんど進んでねー。

機関室天板の僅かな曲面を見て見ぬ振りをしようかと思ったけど、1/35では細部の繋がりが微妙に破綻するのでそうもいかんな。まあ先は長いので正確に作るのを優先するよ! とりあえずパテ面を滑らかにして何となく達成感。やりとげた男の顔で寝る。

作業中、奥様に「そういうふうに一から戦車を作るのは初めて見る」と言われる。
そういえばフルスクラッチは過去に何作かやったけどここ何年かはしてないなあ(1/144戦車やのこたんやフィギュア系は除く)と記憶をたどると、はるか昔にT-72を作った時は今みたいに造形素材も予算もあまり無く、砲塔はバルサ削り出しにタミヤパテ塗りだったから作業中に爪を立てるとすぐ凹んだなとか、当時は冷戦中で良い資料も少なかったなとか、色々と感慨深くなったので寝る。


■1/35・フルスクラッチ「オブイェークト279」■
ワンフェスも終わったある夏の日、同志スターリンに呼びつけられて、
「完璧なオブイェークト279の図面を何年も前から貸与されているのに、どうして1/35で作らないのか分からない……」
と呟かれたので、今年のAFVの会までに完成させるしかないよ(その前に脳の病院に行くべき)。
現在こんな有様。上に乗っている1/144と比べると巨大。

例のグランドパワー別冊に収録される(予定の)T先生渾身の実測図面がひょんなことからレンドリースされているので、その通りに作るだけという、解法は分かってるけど実践手順がめんどくさいパズルを組み立てるようなもの。車体前部はご丁寧に何カ所か断面図付きなので、その通りにプラ板を切り出して組み立てるだけでこの通り。

そういえば、一般に知られているオブイェークト279のデータに罠があることに先月気がついたよ。
大元のクビンカの説明文がそうなってるからなんだけど、いや一応間違っては……いない……んだけど、……それでいいのか? ロシアの人!
ということで、あの寸法の通りに作ると変なプロポーションになるのだけど、自分は今までT先生の図面を参考にしてたので全く影響は無し。「うっかり真に受けた結果がこれだよ!」なことにならず良かった。
みんなも気をつけて欲しい。ロシアには罠がいっぱいなのだ。

続きはCMの後で。


■ワンフェス2009夏情報■
特設ページを作りました。こちらからどうぞ。


■俺の名はゴメス(仮)。■


読者ページの変なカットを毎月描いている俺だが、まさか作例製作に駆り出されるとは思わなかった。だが担当の気まぐれもここまでが限度ってもんだ。
とにかくこのズベズダのキットを見事に完成させてくれ。それから、俺は戦車モデラーでありながら、気が向けば何でも作るが、細かな設定は追求しないでくれ。
それでは。


という感じの冒頭文を書いてみたものの、あっさりカットされていて、俺涙目。
というわけで、アーマーモデリングになぜか突然載った作例についての補足をするよ! 「キットを活かした作例を」という依頼だったので、定番のアルミ砲身やカステン履帯、エッチングはもちろん、他からの流用パーツも極力使わずに製作したよ。ズベズダのキットは基本的に良く出来ているので、東欧製モデルの入門用にも良いのではなかろうか。

【まずは訂正】
●86ページ/仕様変遷表の最下段右
 ×「小防盾」→○「小改造」
●86ページ/トランペッターの「1940年型」キットは、厳密にいうと商品名は「1941年型」。うっかりしてました。
●87ページ/ズベズダの1939年型キットで切り取られているのは「F-32用の防盾パーツ」のみ。「F-32の砲身」は入ってます。どのみち使わないけど。

【塗装前画像】
製作途中画像も撮ってたけど誌面の都合で載らなかったので、ここで紹介。作例記事では1939年型の仕様再現に説明を絞ったけど、他にこのキット特有の気になる点も色々といじってます。

【砲/防盾】

●これが新規パーツの全て。「L-11」は砲尾まで再現! ただし、ハッチを開けてもまず見えない。


●防盾はパテを盛ったり削ったりして微妙な曲面を再現した。つもり。
●防盾基部を少し薄くして砲耳との段差を小さくした。つもり。上部の薄板カバーも少し背を低くするが、裏側をぎりぎりまで削らないと防盾と干渉する。
●砲耳と防盾の構造が実車と違うので、砲耳パーツの開口部を防盾幅まで広げ、防盾を挟む形に修正する。ただし、組み上げるとほとんど分からない、完全に自己満足な修正。
●砲耳の小さい出っ張り4つは、実車写真でこう見えたので付けてみたが、あまり自信なし。

●誌面ではあまり見えない防盾裏。

【砲塔】

●なぜか砲塔天板が小さいので前後左右に1mmほど拡大。
●天板が小さい影響で固定ペリスコープが前後に短いので、1.2mmプラ板を挟んで延長。
●砲塔ハッチは実車同様に旋回して良いが、ハッチ形状が微妙なので、手元にあった40年型キットの操縦手ハッチを流用して機銃架用の溝とか改造。
●対空機銃架の基部をそれとなく修正。機銃架自体は資料が中途半端だったので作らなかった。実車では砲塔後部機銃を外して対空機銃架に載せるらしいので、両方に機銃を付けないようにしたい。
●筒型ペリスコープが縦長なので削る。接着してから削ったので変な形状になってしまった。開口部も彫り直し。

●砲塔の下辺エッジが溶接のような表現だが、実車では装甲板の角なので全てシャープに修正。

●誌面ではあまり見えない防盾無し機銃マウント。アップになっても困るけど。
キットの機銃防盾が丁度良いサイズなので、0.5mmプラ板で嵩上げしてからディテールを加工。

【車体】

●ピストルポートはトランぺッターの1940年型から流用。ピストルポートは鎖ではなく細いワイヤーで繋がっている。
●牽引ワイヤーもトランぺッターの1940年型から流用。
●最前部のフェンダー支持架の取り付け部分が後ろすぎる(そして何故か縁が丸い)ので削り取って、3mm程前に新造。
●アンテナ基部の接着位置が前すぎるので3mm程後ろへ。そもそもサイズが小さいが今回は気にしない。

●操縦手クラッペのスリットを細くすると印象が良くなる。少し横長にして角を丸くするとなお良い(キットのクラッペは可動するので、車体側の穴も幅を広げたほうが良い)。
●ホーンが小さいので自作。アンテナ基部のサイズは気にしないのに、何でこっちは修正したのか自分でも不明。

●ワイヤーロープ止めは車体側のフックだけ金属板で作り直した。
●フェンダー縁の折り返しが無いのでプラペーパーで追加。
●フェンダー裏の補強桁は直線部分のみとして、前後は削り取る方が無難。
●フェンダーステーはキットのものを薄く削るだけにとどめた。
●箱型油タンクは39年型の写真では見かけなかった(1940年型とエクラナミでのみ装着例を確認)ので、付けないほうが無難。このタンクは正面から見るともっと正方形に近いので、使う場合は幅を詰める必要がある。

●機関部のメッシュを金網で張替え。左右の吸気口は筒抜けになるので支持板や整流板を自作。細部が今イチ分からないけど、メッシュであまり見えないので気にしない。
●吸気口メッシュを押さえているのは外枠だけなので注意(エッチングパーツでも間違っているのがある)。メッシュ枠には、削ぎ取った機関室のボルトを使ったけど、やはり大きすぎた。

●機関室後端の曲げ加工された板の上面を平らにしたが、この仕様は39年型でも初期のみのようなので(多分)、キットのままでも可。
●機関室のボルトは全てマスタークラブの尖頭ボルトに置き換え。初めて使ったけど比較的安価で使いやすく素敵だ。このキットのボルトリベット表現は全体におとなしめなので、0.9mmを選択したけど、1〜1.2mmがよさそう。
●後面の排気整流板がキットのままでは上向きすぎるので、テールライトに被るくらいに角度を下げる。湾曲具合がキツイので自作する方が良いけど、今回はパス。

【足回り】

●起動輪内側にIS系列のようなリブがあるがパテで埋める。見える部分だけ。
●起動輪の歯はできれば修正したいが、めんどくさいのでパス。
●上部転輪にプラ板で補強リブを付けたが、ここはもっと奥まっているので深く彫ったほうが良い。上手くできそうにないので今回は止めた。
●起動輪前のスクレーパーの形状を修正したい。作例では先のほうが車体に平行になるように曲げただけ。

●起動輪中央の皿型パーツの形状がやや不思議。こればかりは修正はめんどくさいので、トランペッターのパーツを流用した。
●履帯はキットの連結式で充分見られる出来だが、裏の継ぎ目部分を少し彫ると良い。たるみは力技で。起動輪のピッチと僅かに合わないけど、まあ良くあること。
付属のベルト式履帯もそんなに悪くないので、ピッチさえ合えばEECのキットに使うのも有りか。

<参考資料>
●「KV maniacs」http://homepage2.nifty.com/kaba-maru/kv/kv-index.htm
●「KV-1 Early Variants」「KV-2」Tankograd -Soviet Special-
●「KW1★KW2」Waldemar Trojca
●グランドパワー 1997/10 2000/8
●「1941 ТАКТИКА ТАНКОВОЙ ВОЙНЫ」ВОЕННАЯ ЛЕТОПИСЬ
●「ИСТОРИЯ ТАНКА КВ(1と2)」Frontline illustration
●「KW TANKS 」PELTA


■「ワッヘントレッガー88ミリ対戦車自走砲」■
関西AFVの会(9/14開催)に持ってゆく物が無い(マケットのアレを完成させろよ)のでどうしようかと思っていた所、アランホビーの「ワッヘントレッガー88ミリ対戦車自走砲」を去年の10月に買ったまま放置してたのを思い出したので半月で作って持ってゆく事にした。少しは目立つだろうし。
それはそうと、ネット検索すると「ヴァッフェントレーガー」の方が多いけど、どうしよう。

とりあえず東欧メーカー製品を作るときの3つの誓いを忘れるな!
「パーツは噛み合わないものと思え」
「組み立て説明書をうっかり信用しないこと」
「接着ガイドも信用しない」
「細部パーツは使えたらラッキー」
つまり「自分の目で見て、聞いて、考えるんだ」ってことね! おじさん!(平野綾)

<参考資料>
●クビンカに行った時に撮影したワッヘントレッガー実物の写真
 ……と、言いたいのだけど、あの時はワッヘントレッガー付近は完全にスルーしてた(ドイツ館の前半で力尽きてた)ため何も無し。
●モデルアート臨時増刊「モデルフィーベル チェコ製ドイツAFV」
 クビンカ所蔵の実車の細部写真がありがたい。画像がちょっと悪いのが残念。
●ネットで見かけた海外モデラーのガレージキット完成作品
●ネットで探したクビンカ所蔵品の画像
●ネットで探したPak43実物の画像(少ない。Pak43/41ばっかり)

<操縦席周り>
上下が合わないと評判の車体上下を組み立ててしまいたいけど、その前に丸見えの操縦席を作らないといけない。 モデルフィーベルの写真で見える範囲を追加工作するけど、今回はフィギュアを乗せるのでほぼ見えなくなる足元とかは無改造。
メーターパネル(D37)の取り付け位置は、説明書と接着ガイド(っぽい窪み)は嘘だから気をつけろ! 接着途中で気付いてセーフ。
しかし、操縦席右の隔壁パーツ(D44)はそれをうっかり信用してがっちり組んでしまい不覚。

↑操縦席付近を正面から見た断面図。接着ガイドがあるので、こう付けたくなるが……天板と隔壁D44の位置関係はこうなるべき。
仕方ないのでプラ板で隔壁を自作して私の間違いパーツを隠せ。「はっ」止めたまえ。「はっ」

操縦席左の垂直面には実車では穴が開いてるけど工具でも入れるスペースだろうか。
しかしここに穴を開けてフチを薄く削るのは面倒なので、「蓋があったけどクビンカの車輌は取れたんだよ。クビンカの館員がそう言ってた(嘘)」ということにして蓋をでっち上げる。

フロントグリルの穴は筒抜けなのでラジエターっぽい自作パーツで塞いで、メッシュを貼っておいたけど、グリルの上にメッシュを貼るほうがそれっぽい?

(2008/09/10)


■近況■
ワンフェスでまとめ買いしたファインモールド製機銃セット(単装/二連装機銃セット)と、今月のモデグラの付録(三連装/二連装機銃セット)を使って、いきなりなんとなく何か作りたくなった。そして模型屋に行って、三連装×4、ニ連装×2以内の艦船を買おうと思った。しかしお目当ての松型駆逐艦が目の前で他の客に持ってゆかれたので、カップルに八つ当たりした。とくに男。
もっとも、2週間後にAFVの会があるので、駆逐艦作ってる場合じゃねえ。

そういえばMF-LOG最新号に、「NASAちゃん 夏バージョン」と「1/144・ネクタリス対決セット(バイソン&スラッガー)」が載ってます。ワンフェスとかあって、すっかり忘れてた。
(2008/09/01)


■ワンフェス2008夏情報■

気が付くと、今年のワンフェス夏まであと半月。あと半月しかないのだ。
●は新作、○は再販です。

●水兵NASAちゃん
靴の裏のディテールとかまだだけど、ほぼ完成した!

○魔女っ子NASAちゃん

○NASAちゃん・夏バージョン

●1/144・ネクタリス対決セット2(グリズリー&モンスター)
PS版の攻略本の数値通りに作ると無茶苦茶デカイんですが……この数値ってオフィシャルなのかファミ通編集部の創作なのか……
○1/144・ネクタリス対決セット(バイソン&スラッガー)
「1/144」と表記していますが、参考にしたPS版攻略本のバイソンの諸元がこともあろうにレネットの数値になっているので、正確ではないと思います。

●自走砲少女スーちゃんズ(ピンキーストリート改造パーツ)
これもほぼ出来たけど、写真は後で。
○ロジーナちゃん鹵獲仕様(ピンキーストリート改造パーツ)

がんばってください。ガンガンがんばってください……
(2008/07/14)


■近況■
ワンフェス参加費の振込確認ハガキ届いた。
今、原稿の合間にワンフェス向けの新作としてこんなものを作ってます。

 ※長門を作ってるわけではありません。たまたまサイズが合っただけで。
  ほ、本当なんだからね!



で、余ったパテを丸めてたら、謎のモノが誕生した。

 ※これはワンフェスと関係ありません。

サイズはこんなもん(↓)。

 ※これはワンフェスと関係ありませんよ。
(2007/11/24)

■近況■
フィギュア好きにはお馴染みのレプリカント最新号で、夏のワンフェスで出した「NASAちゃん 夏バージョン」と「戦車少女ロジーナ747(r)/ピンキー改造パーツ」がちょっとだけ紹介されましたよ。
(2007/11/14)

■近況■
モスクワの模型マーケットでアランホビーの1/35ワッフェントレーガー買ってきた。
マスターボックスのドラム缶積載フィギュアセット、ソ連戦車兵脱出セット、あと洋書1冊、計4点で700ルーブルくらい。安い!……のか? 安いか。
アーマーモデリング掲載の住友氏の作例を見た方はお分かりのように、このキットは車体上部の大半を占める網目模様滑り止めのモールドがダイナミックすぎる。網目のサイズが本来の倍以上の荒さの上、盛り上がりすぎ。場所によって網目サイズが違うのも不思議。

これは何とかしないと……と、模型屋に行ったらメッシュのエッチングがあったので購入。滑り止めのモールドを全部削ってこれを貼り付ければ何とかなる。のだろうか。
あと、ざっと部品を見たところは、バリとかヒケとかはいつものアランクオリティ。時々豪快なヒケがあって懐かしいもの(WLの旧扶桑の砲塔とか)を見た気分になる。

で、いつ作るの?
(2007/11/06)


■ワンフェス情報■
2008年2月のワンダーフェスティバル冬の参加案内が届きました。
版権もの新作は2点の予定。


■トランぺッターのE10を作るよ!■
E25に続いて、トランぺッターのドイツ駆逐戦車E10が発売されたので、即作ってみる。

E10はこの8本の足で歩きます(またか)。
E25同様、組み立て説明書の最初がサスペンションの組み立てなんだけど、今回はちゃんとした説明がなされてた。
今回は足回りが2種類から選択できる。IV号戦車系のキャタピラを装備した「前期型」と、E10ならではの外噛み式キャタピラの「後期型」だそうな。キャタピラはどちらも連結式とベルト式が用意されているので、都合合計4車体分も入ってる。贅沢な。

防盾の鋳造肌表現はE25よりは良いけど、耳の部分だけがツルツルなのは同じ。
砲身の軸がユルユルで、上下は全く固定出来ないのも同じ。ふむう。
あとですね、車体前面装甲板の断面厚が上端と下端で全く違うのはどうかと思いますよ。いや、左右断面も薄いから、上端だけ分厚い板なのか! 装甲厚偽装疑惑?

エッチングパーツはシュルツェンとリモコン機銃の防盾、機関室メッシュで、妥当な出来。

照準器が少し可動するのがちょっとウケた。
これのレールってIV号駆逐戦車後期型みたいに短い板を繋いだ仕様に改造した方がそれらしいのかな。
そういえば、ハッチのヒンジの表現がE25より貧弱で残念。

後ろ。工具類はやっぱりIV号戦車のランナー。今回は色々余ります。
ワイヤーカッターだけ取り付け穴が無いのはなぜ?(説明書には穴が描いてある)

E10は車高変化機構が最大の特徴なので、やっぱりここは最低車高状態にしようと思っていたのに、そんな仕様になってない。普通に組むと通常状態しかできない。 模型誌の新製品情報では「車高変化機構も再現」とか書いてあったはずだが……キットの箱側面の完成見本にも最低車高の写真があるのだが……
まあ、車軸をちょっと削ればいいんだけど、最大でどの角度まで可動するのかわかんねー。後で適当にやるよ。
ということで、「E10最大の特徴である、車高変化機構も再現」と模型誌には書いておこう。ま、いいか。(←若者置いてきぼり)

シュルツェン付けるかどうかは考え中。シュルツェン無いと、側面の国籍マーク描くトコが無いな。

やはりE25よりもキワモノっぽくて好きだな。何でキューポラとか装備しないのか。ヘッツァーで苦労したのに。
ほぼストレートに組んだので、4時間くらいで概ね完成。
でも今回は連結キャタピラにしたいので、もう少し続くんじゃよ。

E25と並べてみると、サイズにあまり違いがなくて意外。もっと小さいのかと思ってた。


■大告知!■

グランドパワー誌巻末の刊行予定に出てたので、ご存知の方もおられるでしょうが、「オブイェークト279重戦車図面集」がガリレオ出版より近日発売予定だそうです。
自分が製作した1/144キットの製作資料にもなったT先生の図面をまとめた物で、そんなところまで計測してどうするんですかと、ある意味心配になるくらいの細密図面ですので、興味のある方は必見。

<注意>一般書店には出回らないとのことです。出版元からの通販か、一部模型店でのみ入手可能です。予約したほうが良いのではないかと。

【よくある質問と答え】
Q:またいつもの冗談でしょ?
A:本当に出るはず!(多分……グランドパワーの巻末予告では発売予定がずれていってるし、ガリレオ出版のサイトに告知が無いのは、まだ予約数が少ないせいなのか?)

Q:この戦車、本当にあったんですか?
A:試作車のみ作られました。現在もモスクワのクビンカ戦車博物館に展示されています。


■トランぺッターのE25を作るよ!■
関西AFVの会(9/16開催)に持ってゆく物が無い(マケットのアレを完成させろよ)のでどうしようかと思っていた所、トランぺッターのドイツ駆逐戦車E25が15日に模型屋に入荷したので、半日で作って持ってゆく事にした。少しは目立つだろうし。同時に入荷してたグリレの方がデカくて目立つだろうけど、流石にあんなの半日で作れん。

E25はこの10本の足で歩きます。嘘。
組み立て説明書の最初がサスペンションの組み立てなんだけど、これが非常に説明不足。冷静に見れば間違えないんだけど……この辺で30分経過。

機関室パネルは2種類から選択できる。左の円形ファン付きの物は個人的にデザインが気に入らないし、整備性が悪そうなので右の物にしたいんだけど、右のはパネルラインが浅いし広いで見栄えが悪くて困る。一応、パネルラインを深く掘ってはみたものの、幅があるのは誤摩化しようが無い。

リアパネルはT-34の物を流用しました。嘘。
工具類は4号戦車用のランナーが入ってたよ。結構頑張ってる出来に思える。
足回りのトコで書くの忘れたけど、起動輪が車体に干渉して車体上部がハマらなくなった。起動輪基部パーツを左右逆に接着したせいなんだけど、電脳コイルを観ながら作ってたから間違えたのかと思ったら……説明書が左右逆に書いてあったよ! この辺の無駄な修正などをしてるうちに3時間ほど経過。

フェンダーはオプションでエッチングパーツも選べるんだけど、糊しろが十分に無くて扱い辛いのでプラパーツを選択。リブのモールドが激しすぎるので軽くヤスって、縁を薄く削れば充分。

戦闘室上面パネルも2種類選べるのだけど、ここはもちろんソ連装甲車のような銃塔が載るタイプを選択。嘘くささ満点で良い。銃身の左の照準口が全く開口してないので穴開け必須。

銃塔の前方にある両開きハッチはそのままだと車体にハマらない。このパーツは、ハッチ合わせ目のモールドが広すぎるので、一旦切り離して合わせ目部分を削るとちょうどいい感じ。
あ、このハッチのすぐ横の装甲板の継ぎ目って、キットは右上のような組み合わせになってるけど、これはちょっと無理があるので右下のように修正。天板に断面が来るようにする手もあるけど、この方が作業が楽なのでー。

それと、車体上部にある偽装用のフックのモールドが全くフックに見えないので、時間も無いのに手を入れる。こんな物の為にピンバイスの歯を折ってしまう不手際にオレが泣いた。

防盾の鋳造肌表現は今イチな上に、耳の部分だけがツルツルなので、全体に接着剤を塗って荒らしたりヤスったり。それと、固定ボルトの穴も開けたい。
そういえば、砲身の軸がユルユルで、全く固定出来ない。ポリキャップでも入れると良いんだろうけど、そんなめんどくさい工作をしてる時間も無いので、軸にプラペーパーを巻いて安直にキツキツにした。

おおむね完成〜。車体上部の周りにヒケがあるので、時間は無いけど修正。
車両単体だと寂しいので、前に作ったKV−1の戦車兵を載せるために銃塔のハッチを開けた。ちなみに車内のパーツが全く無いのはもちろん、ハッチの裏も何も無いので適当に追加工作(だから時間無いのにそんな……)
キャタピラは連結式とベルト式一体型が選択できるけど、時間が無いので当然一体式を使用。

大雑把に塗装してAFVの会に持ち込み。塗装に4時間くらいかかった。時間無いならプライマー塗装でいいのに何で三色迷彩などを……やはり徹夜作業は冷静な判断力を奪いマスネ! あと、ソ連戦車兵が乗っているので、当然鹵穫仕様。
もしかすると他にも速攻で作る人がいるかと思ったけど、そんな物好きは一人しかいなかったので、それなりに目立ったよ!
会場ではヘッツァーと比べる人が多かったけど、この車両は4号駆逐戦車クラスの後継案で、ヘッツァーはE10と比べるべき。いやそれはどうでもいいんですが。

完成写真が小さいのは、塗装が途中やり状態でお恥ずかしい出来のため。これは1から塗り直ししたい。


■近況■
Miniartの新製品、T-80が出たので早速買って来た!

↑何だか鼻で笑われた気分(被害妄想)。


■リボルテック R・スズキ■
海洋堂のリボルテックのトロが発売されましたな。
初代どこいつ発売当時に作った、フル可動R・スズキ(↓コレ。詳しくは左ウィンドウ内の展示室を参照)と並べる日がついに来ましたよ。


……って、スズキ小せ〜よ!

しかし、このくらいのことは、リボルテックトロの見本を見た時から想像できていたので、密かに開発しておいた新型が役に立つ日が来たようだな。

あれ? 今度はちょっと大きすぎた? 脚を短くすれば何とかなるかな?

前回の物とはこのくらいサイズが違う。

それはそうと、このスズキはリボルジョイントを使っていないので、タイトルに偽りあり。


■メカ娘改造コーナー独立宣言■
数が増えたので1コーナーとして独立戦争を挑み(以下省略)

そういえば、メカ娘3弾のクロムウェルさんは「巡航装甲歩兵」という肩書きだけど、それだと1弾のバレンタインさんは「歩兵装甲歩兵」になるはずでは……?
どうでもいいですね? はい。


■ロジーナさん原型■
「本当に出るんですか?」「我が赤軍はパンと同じくらいロジーナちゃんを必要としている気がする!」「バウマンさん正気か!?」などと各方面軍から問い合わせが有ったり無かったりしたロジーナちゃんフィギュア。その製作途中の原型見本第1弾がバウマンさんから届けられたので同志諸君に密かに紹介。党には内緒だ。
戦車少女
まだ途中なので、あえて画像小さめです。てことでこの画像では全くわかりませんが、非常にカッチリとした出来です。期待が持てますよ。
とりあえずいろいろと修正希望点をバウマンさんに伝えました。じっくりと良い物にしたい(作ってるの自分じゃないけど)所存。

ではまた動きがあれば報告します。(2006/05/12)