のこたん

 今回は、ワンフェス2002冬にようやく間にあった”のこたん”が出来るまで!
「KV−1の後編はどうした!?」というツッコミは今のところドコからも来ないので、あえて気にしない方向で。本当はとっくに完成してるんですけどね。
 なお、この”のこたん”は、遊演体さんのメールゲーム「鋼鉄の虹」内の連載漫画「特攻元帥」に登場した謎の戦車で、「すくすく犬福」の戦車福とは関係ありません。間違えないようにね!

 今回の主な参考資料は、
「特攻元帥」第3話
 製作にあたって、あらためて漫画を読み返すと・・・デザインがあいまいすぎ! とにかくいい加減で、細部は元よりプロポーションすらカット毎に違います。きっと手抜きです! 遊演体さん、調べてください!

のこたん  まずは直径4センチのガチャガチャのカプセルを基準に簡単な図面をひいて、それを基にしてプラ板とプラ棒を切り出して組む組む。
 ちゃんと直角になるように組んだつもりだったけど、出来上がったら歪んでいた。やっぱり作者の性根が歪んでいるせいですか?
のこたん  作業が進んだ状態。側面が素通しなのは、全球型の砲塔部品が納まるための張り出し部分。砲塔が半球型じゃないのは、水平旋回のみでなく上下動もさせたかったため。このせいでちょっとややこしくなってしまい、製作の遅れの一因に。
のこたん  カプセルをはめ込んでからレジンを流し込んで砲塔部品が納まるくぼみを作った。完成状態では砲塔は支柱で支えられるので、実際はこんな綺麗なくぼみを作る必要は無いんだけど、やっぱりこの方が嬉しいじゃん?(←関西人に不評)
 ここまで進んだ時点で、原型が一時行方不明になってしまい、2001年夏のワンフェスに間に合わなかったのは内緒だ。
のこたん  更にややこしい足周りがだいたい出来上がったところ。ホイールはすべて1/76のT-34の残骸パーツから。この画像ではまだ付いてないけど、キャタピラもジャンクパーツの2号戦車のものを使用。
 この辺は、単に作るだけなら全然難しくはないんだけど、量産時にレジンがうまく流れるようになどと考慮し続けたため、貴重な時間が失われた。今思えば、難しく考えずにまず行動だったなと思いますが、それはまあ電脳戦機結果論ですから。
のこたん  量産1号車。サイドスカートはプラ板の別パーツなのでこの画像では無し。
 小砲塔2つは丁度いいサイズの球体が遂に見つからなかったので、ネックレス用の偽パールを型にヒートプレスで原型を作成。やはりもう1ミリ大きめの方が良かったか。砲身はWAVEだったかコトブキヤだったかのディテールアップパーツのバーニアを逆向きに。
 なんとかワンフェス2002冬に間にあった”のこたん”。しかし想像以上に売れたため、早々に売り切れ。夏にも持ってゆくので、しばしお待ちを。現在はシリコン型がやばい状態なので量産は見送りですよ。

以上!


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