勇者 対 マケット  22

■22日目■
まだ続きますよ。
今回は9月中に出来てたのに更新できなかった分を。

<車体前部>
5車体前
:履帯張度調整装置ボルトは、形状がやや変な上、車体前端工作の際に削ぎ落としに片方失敗したので結局自作。自作ってほどのパーツじゃないけど。
:牽引フックには棒を通す穴を開ける。これの上面のスベリ止めのパターンは違うので修正予定。どっちにしてもヒケてるので、そのままではみっともない。
:左右のライト基部は、電源コード引き込み穴のボルトを追加。この辺は資料を良く見て作れば問題無し。ちなみにモスクワで実車を確認したら正しかったので、小さな幸せを感じたよ。
ライトン
さて、そのライト本体パーツはもちろん2つ入っているのだけど、ご覧の通りのありさま。
1つのキットの中の同じ部品番号のパーツですよ。片方がタミヤで片方が(昔の)アオシマの部品というわけではありませんよ、念の為。こんなに差があるものが車体正面に2つ並んではあまりにちぐはぐだけど、出来の悪い方に手を入れるのも面倒だ。ならばどうするかって? フェンダーの時のように、同社の1941年型キットからパーツを流用するのさ!
使うのは当然左のパーツ。そして右図のように手を入れる。

<機関室周り>
機関室
:20日目で触れた、砲塔旋回の邪魔になる部分を削った。パテで裏打ちするのを忘れるな!
:メッシュグリルの枠は裏から削り込んで薄くしようとしたけど、あまりにもめんどくさいし、グリル枠のサイズや形状にも問題があるので金属板とプラペーパーで作り直した。そもそもこのパーツ全体が、ヒケが多いわボルトのモールドは潰れてるわで、全部のっぺらぼうにして各モールドを新造した方が早いよ。
で、メッシュのみキット付属の物を貼ってみたけど・・・目が粗いので2枚重ねしないと・・・できるのか?
:この工具箱のプレスモールドって手持ちの写真資料じゃ確認できない(青木所長も「こんなモールド見たこと無いですね」と言ってたよ)が、どこかの図面には描いてあった気がする。根拠あるんだろうか。しかし、完全に否定できるだけの資料も無いので、ここはキットを尊重するかどうかちょっと悩み中。

さあ、あとは側面のフェンダーと全体の細部工作のみ(のはず)!
(2003/10/18)

■23日目■
もう少しだ同志諸君。逃げ出すヤツは懲罰大隊送りだぞ。

フェンダーの上って記録写真でもあまりよく分からない部分なので、考証が大変ですな。特にT-34初期型の写真は撃破された状態のものが多いので、装備品が外されてたり残骸になっていたりで困りますよ。
右
右フェンダー上のスパイク固定用フックがなぜか5つ。2個で1セットなので、偶数じゃないと変だ。車体側の固定フックも無いし、フェンダーの仕切り(?)も足りないので、まとめて修正&自作。
左
初期のT-34は左にもフックがあるのだけど、車体パーツはT-34/85の流用なのでフックもフェンダーの仕切りも無い。よってこちらも自作。めんどくせー。スパイクのパーツも無いので、タミヤの余りパーツを使いたいところだけど、今回は他キットからの流用はしないという祖父の遺言なので中止。
フェンダー上のスコップは試作車ではキットの指定位置にあるけど、量産車ではよく分からない。まあ寂しいので付けとくかなあ。

さあ次回、予備燃料タンクの留め金の工作で組みたて作業は終了!
    ※番組の内容は変更される場合があります。
(2003/11/27)