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勇者 対 マケット 16 |
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■16日目■ 最近の作業の停滞を打破すべく、2時間の作業を敢行。今日はフェンダーだ。 後部フェンダーはやや幅が広く、そのままだとエンジンパネルぎりぎりのところまで来てしまうので、外側を約1mm切り取って接着。実車ではボルト止めされているので、できればそれも再現する。フチを薄く削るのはお約束だが、うすうす攻撃とか言う奴は粛清。 次は前部フェンダー・・・を取りつける前に。 車体前面装甲板の左右(フェンダーで隠れる部分)がちょっと下まで伸び過ぎのようなので下の赤いラインのように断面を加工。この部分は、フェンダーを外した状態にする時はもちろん、フェンダー付きの状態でも妙にはみ出して気になるぞ。検索キーワード、はみ出し&たかす君 ![]() その後いよいよ、フェンダーの取り付け。この前部フェンダーは車体との合わせ具合があまり良くないので、現場合わせであちこち削って強引に接着。フェンダー部品には車体に接着する際のガイドを兼ねた糊代部分があるのだけど、これに合わせると、アーマーモデリング誌の作例のように妙に先端が下がってしまう。ちょっと変。水平近くにすると多少隙間が空くけど、フェンダー取り付け用の板を再現すると丁度塞がる位置なので 気にせず行く。あとは省略されているボルトを追加して〜。思ったよりも手間取らずに済んだね〜と安心していたのだが! 1940年型の前部フェンダーは3〜4種類あり、キットが再現している継ぎ足しタイプのフェンダーは有名なんだけど、実車写真は意外に少ない。そこで改めて資料を探ってみたわけだ。 ![]() 「後ろの洋書の写真を見てくれ。こいつをどう思う?」 「ピンボケでよくわからない・・・です。」 しかし、フェンダーの先端が車体前端と同じ水平位置にあるのは分かってもらえるだろか。そして、継ぎ目の部分ももっと前にあるのだ。つまり赤ラインのような形状。うぅむ、これを直すのはけっこう手間だぞ。 ここで、フェンダーが外れた状態にしたり、別形状のフェンダーに改造すれば簡単に済むけど、勇者としてそれはどうかと思うのでできるだけ修正する方向で。でもどうやって!? ![]() さて、ずっと気にしないフリをしてたけど、車体機銃座が大きくない? このせいで車体前面が窮屈な感じがする。ざっと見たところ、赤ラインくらいのサイズか? ちょっと削るべきやろか。 そしてフェンダーの終わるラインがちょっと後ろ過ぎの予感(画像左端)。 前回の最後に「とんでもない事態が!?」と適当なことを書いたのだけど、実際に困った展開に なろうとは。めったなこと言うもんじゃありませんな。というか、毎回行き当たりばったりで呆れ気味の方も多いかと思いますが、俺はマケットのキットだって仮組みしないで作っちまう人間なんだぜ。ってことで。 (2003/06/14) |
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■17日目■ フェンダーの続きらしいぜ。 <前回のあらすじ> やっとフェンダーを接着して安心したのも束の間、そのフェンダーの形状に問題があることに気が付いた勇者さま。自作? 延長? さてどうする!? 単純に考えれば、足りない部分を付け足せば良いのだけど、こういう薄いパーツは接着面積が小さくてしっかりと保持できないし、かといって裏側に補強板を付けようにも裏側が見えてしまう部分。そもそも、曲面で構成された薄い物体は作りにくい。どうしたものか・・・ しかし勇者はこの難関(大げさ)を見事にクリア! その方法とは? 「実は俺は週末に家を開けた2日間、死ぬほど考えたのだが、どうやって加工したらいいかちっとも思い付かなかった。仕方なく、家に戻って作業を再開しようとしたのだが、なんと机の横にマケットのT−34(41年型)が堂々と置いてあるじゃないか。フハハハハハハハ。」 ![]() ということで、同じマケットの1941年型のキットから分捕って切り取って継ぎ木。接着部分は実車での継ぎ目と同じ位置にして、補強板の問題もクリア。マサル冴えてる〜〜! 必然的に1941年型はフェンダー無しの状態で作るしかなくなるけど、どうせ実車のフェンダーはボロボロか取れてるかどっちかなんで(当時の赤軍はロクに訓練もできない状況だったので操縦も当然下手)いいんだよ。 それに、1941年型を作る日が本当に来るのかね? それにしても、同時期に同じ金型で生産されたはずの同じ部品の成型色がこんなに違うのも不思議だ。悪いもん食ったか? ![]() 車体機銃座も小さくしたよ。溶接跡部分から下を切り取った後、左右を削ってみた。こんなもんでしょ。そして、機銃座は元の位置より1mmくらい内側にする。 ↓加工前の物をタミヤのキットと比べてみた図。やっぱりでかいわ。タミヤの奴が絶対正確なわけではないけどね。 ![]() 勇者はレベルが上がった! 現在のレベル:29.3 (2003/06/18) |