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2008/03/23

●現地到着

千駄木の一等地というか、どうみても日暮里と千駄木の間にしか見えないんですが、
そこに日本一不味いというラーメン屋があるそうです。知人に昨年から行ってみなって言われてたのですが、

・2008/01/04 休み
・2008/03/14 18時過ぎに行って開いてなかった(休み??)

ってわけで2連敗中だったのですが、ようやく3/21に行くことが出来ました。
まずは概要からです。

住所:〒113-0022 東京都文京区千駄木3-42-8
店名:彦龍(ひこりゅう)(リンクが多分公式サイト)
予算:ラーメンあたりで650円から。

って概要をだらだらと書きましたが、今更って感じもするので適当にYahoo!等で検索してください。山ほど出てきます。
メニューは一般の中華屋と同じでラーメンからチャーハンまでいろいろとありました。


いかにも古いたたずまいのラーメン屋さんって感じ(2008.01.04撮影)

●店内に入ってみる

てわけで店内に入ってみました。店内は狭く、いかにもラーメン屋ってたたずまい。
清潔感は無く、よく見るとタレントのサインが壁にずらり。ここらへんも他のサイトで見てください。
昔はヘビを飼っていたそうですが、2006年にお亡くなりになったそうです。

とりあえず初見なのでラーメンを注文してみました。
で、テレビを見てたら店主から声をかけてきてそこから話が弾み始めたのですが、とりあえず壁に貼ってあるタレントのサインの自慢話から。

ここにはいろんなタレントが食いに来てんだよだそうです。スタジオの撮影も行くそうです。

さて肝心のラーメンですが聞いた話では醤油ラーメンは本当に醤油をお湯で割っただけだとか。いやそれはさすがに無いだろう。
奥で醤油ラーメンのタレらしいものを丼に入れてたし。
タレを割るお湯らしいものを中華鍋でジャバジャバとかき混ぜてましたが、あれはお湯だと思います。

そうそう何か本を出版しているので良かったら買ってけとの事。1,050円です。


これなこれ(笑)(2008.03.21撮影)

●ラーメン到着

さてラーメンが出てきました。特に変哲無いラーメンです。本当にマズいのでしょうか?
どす黒いスープと味付け卵、なるとを見た時にはヤバさを感じましたが(笑)


見た目は普通のラーメン(2008.03.21撮影)

話は弾んでましたが、ラーメンがのびてしまうので、とりあえず食べることに。
先ずはラーメン屋の全てが分かるスープから...。

(ここで時間が止まる)

味が薄いというかしません。本当に醤油をお湯で割っただけのスープです。これだと麺も心配になってきました。
次に麺を食べてみます。他のサイトでは一日少量しか出ないから出入りの店で買ってくるとか、売れなかった麺は数日置いとくとか書いてましたが本当にそんな感じです。
コシが無い...。

麺、スープ、麺、スープのコンボを繰り返し、次に具です。最初はチャーシューを食べましたが、噛んだ瞬間に口の中に独特の匂いが広がったのを覚えてます。
何処の何を使ってんだ。「なると」は見た目は分かりましたが食べたら何を食べたか分からなくなっちゃいました。メンマはもう...(笑)

とりあえず味見終了です。スープの一滴まで飲み干さないとマスターに殴られそうな雰囲気だったので頑張りました。(笑)

●まとめ

今回は腹が減りに減ってたので食べられましたが、少しでも腹が満たされてたら完食は難しいかもしれません。
ある意味、いろんなサイトで騒がれているところかもしれません。特にチャーシューはヤバかったです。

最後に記念ではないですが本が結構面白かったので買って帰りました。
するとマスターがうれしそうにサインをしてくれました。


おら、どうだスゲーだろ(笑)(2008.03.21撮影)

次はチャーハン、餃子を行ってみたいと思います。帰宅するまでの90分間、何か食べ直しをしたいと思ってたのは内緒です(笑)。

最後に。熱燗はラーメンを茹でる湯で温めるそうです。