05/26 10:54 ・2週間の教育を終えて 「機械仕上げ」の実習が終わった。最後でヤスリとの会話が出来そうになり、これがかろうじて自分の中で得た部分かもしれない。 でもそれだけではなくて、モノを作ることは、身・技・心のどれが欠けてもダメだと言うことも気が付いた。 「機械仕上げ」は1000分の1ミリの精度で、鉄を削り込んでいく仕事。集中力を保つ体力が欠けてはいけない。 削り込んでいく過程の技能・技術が無くてもいけない。そしてそれに向かう気持ちが欠けてはいいものは作れない。 つまり3つの要素が高い次元で成り立った時、モノづくりが成立するのであり、自分はどれかが欠けていたこととなる。 まぁとりあえずはやり抜いて、いろんなことを知った。それを今後どう活かせるかが重要だ。
05/22 23:30 ・相変わらず 仕上げの実習はあまり変わらず、ヤスリで削っているというより、削らされている感じしかしない。つまりヤスリに負けているということになる。 後3日だが、そこで何を得られるかは未知数。しかしめげずに行きたいと思う。
05/20 23:34 ・今日 家族で水戸まで遊びに行ってきました。子供が「フレッシュひたち」に乗りたいと言うので。 「フレッシュひたち」に乗った後は、バスで内原のイオンに行って遊びました。 事前に下調べはあまりしてなかったので、そのまま内原から16:16の常磐線で17:30には取手に戻りました。 まぁ何があった、ってわけではないですが、皆、それぞれ楽しんでた様子で良かったと思いましたよ。
水戸より先は4両編成かぁ...てことはE531じゃないな。
05/19 23:50 ・今 会社では金属仕上げの実習をしてます。100mm直径、25mm角のロッドを17mmへのロッドへ荒削りをしていくわけですが、ヤスリ一本で。 公差は0.02mm、アタリを出す前段階では6点の平行差が0.005mm。 これを1面30分くらいで仕上げるんだけど、そうするとそれなりのスピードが要求される。 ヤスリには体重をかけなければいけないし、持ち方も決まる。これを月曜・火曜・木曜は8:00〜18:30まで。体はおかしくなるし、手にはマメができる。 て、家で話したって伝わるわけないんだわ。1000分の1とか限界ギリギリを知らないわけだし。 でもやってよかったと思う。知らない世界が見れているわけだし。それもすさまじく精度が高い仕事だ。